2005-12-03(Sat)

たまには。

 小説の話。
 こんな私でもたまに「これ読んで」と、頼まれることがありますです。
 基本的に感想を言う前に「甘口?中辛?辛口?」と聞き、感想を言います。(新人賞の投稿を考えてる人には激辛というのもあります)
 なんかおかしかったのは、辛口希望で後から「ちなみに甘口だと?」と聞かれました。やっぱり気になる?
「甘口は褒めまくります」と言ったら、辛口でよかったという、ありがたいお言葉を頂いて、私自身も一安心するのですよ。
 
 さてはて。この人に言っていたはずの言葉が自分に響くって事ありません?
 おいおい、その悪いところまるで私じゃないかと。
 自分の作品そのものを見直すいい機会になるんだなぁと思いました。

 感想、批評もそうですけど、こういうのって難しいですね。
 囲碁にたとえるのも変でしょうけど、上達するためのプロセスって似てるなって思いました。
 囲碁なんて勝負の正解でしょ? 勝ち負けがはっきり浮き出るわかりやすいもののはずなのに、上達するためには打って、打ちまくって、自分の打ち方を見つけないといけないのですよ。
 責め方も守り方も人それぞれで、正解がない、そういうものなんですよね。
 こ~んなこと言うと、お前いつから囲碁をわかったように言えるほど強くなった?とか怒られそうですけどね。
 明らかな悪手(悪い手、囲碁の打つところが悪かった意味)でも、ではどこに打てばよかったかなんて、正解なんてないのですよ。
 攻めることが結局最大の防御となる人もいれば、じわりじわりと追いつめていく人、爆弾を抱えたようなうち方をする人もいれば、勝つ気あるの?という消極的な手を打つ人……ホント様々なんですよね。
 
 創作に関しても同じ傾向かなって。思いは人それぞれで伝え方もその人ならではを自分で見つけていくしかないし、見つける芽を摘み取ってはいけないと思うのです。
 そこら辺が難しいなぁと思ったとですばい。

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