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2006-09-21(Thu)

自分のレベルを知ったので。

 あー、本当に体力ないやー、自分。
 本気で小説を書こうと思ってから、まだ三年ぐらいしか経ってないんだよね。
 こんなんじゃどうしようもないよなー。
 ということで、とりあえず、1000字課題を100本目標にがんばりたいと思います。
 目標一日一本! とあえてここに書いてみる。

 続きを読むに、昨日の完成版をのせます。一応1とカウントさせてね。(せこい)


 薔薇のマリア(十文字青)を読んだ。
 なんか忙しかったなあと思いつつ、キャラ立ちがしっかりしてて楽しかった。
 こんだけ幅の広い世界は大変だろうなぁ~なんて思いながら、読んでましたよ。
 最近本を仕入れていないので、そろそろ仕入れてこなくては……。

 せっかくなので分解してみましょう。(ネタバレ注意)
 こうすることによって、何かを身に付ければいいなぁ。






 薔薇のマリア 骨の起承転結。
 
 起 主人公が仲間と洞窟に入る。
 承 奥にある秘宝を目指して、挑戦する。
 転 しかし仲間とはぐれ、敵に追いつめられる。
 結 合流しボスを倒すが、秘宝は手に入れられなかった。

 800字あらすじにも挑戦してみよう。
 
 主人公の男の子、マリアローズは、洞窟で拾ったものを売って生活していた。ある日仲間が洞窟の奥に眠る秘宝の情報を手に入れる。仲間と一緒にマリアローズは洞窟の奥に向う。だが今まであったことのない強敵に阻まれ、命からがら逃げ帰った。
 傷を癒した後、マリアローズは秘宝を手に入れるために再び洞窟の奥へと進んだ。だが、敵の罠にかかり、マリアローズは仲間と一緒に落とし穴に落ちてしまった。
 マリアローズは仲間と合流するため、上を目指し、落とし穴に落ちなかった仲間もマリアローズたちの救助に向かった。だが、それぞれ今まであったこともない強い敵に遭遇してしまう。
 マリアローズは仲間を助けるために囮になった。マリアローズが死を覚悟をした時、敵だと思っていた者に助けられる。その者のおかげで、上にいた仲間とも合流することができた。
 お互いの無事を確認すると、本来の目的である奥にある秘宝を目指した。そこで、秘宝を守る番人と戦い、死闘の末倒した。
 だが、番人は死んでも形を変え、マリアローズたちにを襲ってくる。倒す術を失ったマリアローズたちは必死で逃げ出し、洞窟を脱出した。
 秘宝は手に入れなれなかったが、仲間との確かな結びつきを感じられた旅になった。



 うーん、800字が500字ぐらいになってしまった。
 しかも怪しいあらすじだな……、ガクブル。
 濃厚な若葉の香が漂っていた。隣町まで抜ける道。重なりあった木の葉でできた日陰を一人の女が歩いている。
 女以外、人影はない。この道は最近、強盗が出没するので、馬車で足早に通り過ぎるのが普通だった。
 しかも隣町までは馬車でも半日はかかる距離だ。その距離を徒歩で、しかも仲間もいない一人で歩くのは無謀を通り越して、自殺行為に近かった。 
 自由を謳歌していた蝉の声が、止む。
『どうするのよ』その声は女の胸から聞こえた。生意気そうな女の子の声だった。
「別に」気にも止めぬ感じに女は言う。女にしては低くい声だった。
『あのね、とぉーっても大切なお姫様がここにいるのよ? だから、あれほど……』
「来たぞ」
 前方から男が二人、木の陰から行く手を塞ぐように現れた。女が立ち止まった途端に、背後からも音がする。
 前方に立っている一番太った男が女を見下ろしていた。濁った目で品定めするように女の全身を見ている。締りの悪い口元からは気味の悪い咀嚼音が聞こえた。
「お嬢さん、町までおつかいかい? 全くご苦労なこった。ここは通行料が必要なんだよ?」
 女は腕組みをし、無表情で頭を見上げている。女の胸の辺りから声がした。
『通行料ですって? ふざけないで。そこをどきなさいよ!』
「気の強いお嬢ちゃんだな、俺の好みだ」
 男が一歩引くと同時に、周りの男たちが押し寄せてきた。だが女はひるむことなく、話しかけてきた親玉と見られる男に突進する。
 女は捕まえようとする男たちの手を滑るように避け、親玉の背後にまわった。
 ふくらはぎを蹴りつけ、ひざを強制的に曲げさせると、親玉の首を締め上げる。頬に触れた冷たい感触に、情けない声をあげた。
『最初から、言うことを聞いていれば良かったのよ! まったく、わたしは……』
「王宮から派遣された者だ。これ以上悪事を重ねるならば排除しなければいけない」
「てめぇ……」
「排除が希望か?」
「わかった、わかった。言うとおりにしよう」
 女は親分の顔を窺うと、ゆっくりと手をゆるめた。親玉が安堵のため息をついたと同時に背中を蹴る。
 足をもつれ転びそうになる親玉を、仲間が必死に受け止めた。
「二度はない」
 そう言って、女は何事もなかったように歩き出した。日陰で冷めた風が心地く感じる。 
『ねぇ、ちょっと、いいの? このままじゃ……』
 女が背を向けた途端、親玉は暴れるように仲間の手を振りほどく。
 そして、女の背中に向けて、思いっきり小刀を投げつけた。
 黒くなっている刃先には毒でも塗られているのだろうか。十歩ほどの距離を、光を反射させることなく女の背中へと飛ぶ。
 だが背中に突き刺さる直前に、小刀ははじき飛ばされた。金属の甲高い音が響く。
 女は笑顔で振り向いた。まさに予想通りだったのだろう。
 たじろぐ男たちにもたれかかるように、親玉が倒れた。その親玉の眉間には、さっき自分が投げたナイフが刺さっている。
 傷口からは一筋の赤い液体が流れ出し、まぶたが痙攣していた。
「約束だ」
 我に返った男たちは一斉に親玉の体を放り投げ、逃げ出す。悲鳴をあげ、転びながら逃げる者もいた。
『ふん、なかなかやるじゃない。心配したのは無駄だったようね』
「心配してたのか?」
『そりゃあ、ちょっとわね。あなたが破壊神って言われていたのは知ってるけど、実力なんて見たこと無かったもの』
 女は返事の代わりに苦笑してみせた。その表情は軽蔑するように歪んでいる。女の子の声が慌てて繕うように声を上げた。
『だから女の一人旅なんて、ぜったいダメなのよ! やっぱり旅仲間を見つめるべきだわ。そしたら変な連中ともあわずにすむのに』
「考慮しておこう」
 女は導かれるように森の奥へと歩き出した。


 あ、1500字になっちゃった(汗

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